2019年6月7日

古河電工 車アルミ材の溶接新技術

 古河電気工業は7日、自動車用アルミニウム合金の溶接欠陥を大幅に抑制するファイバーレーザー溶接技術を開発したと発表した。今回は、高出力で世界最高水準の溶接スピードながら高品質も確保。情報通信ソリューション統括部門の太田寿彦・ファイテル製品事業部門事業部門長は、ファイバーレーザーの事業に関し、全体で売り上げ規模を「今後3―4年で5倍に拡大していきたい」との方針を明らかにした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社