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2024.12.4
2016年2月23日
空調用被覆銅管の値決めをめぐり、実額制への移行が遠のいている。価格の透明化と適正化のため、原材料価格を定期的に織り込む値決め方法が断続的に模索されてきたが、銅価下落によってトーンダウン。すでに実額制を打ち出していた中堅メーカーも、従来のカタログ定価制を復活せざるを得なくなるなど、商習慣の壁が分厚く立ちはだかっている。
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