2024年5月2日

ICSG 24年銅需給16万トン余剰予測

 国際銅研究会(ICSG)は29日、2024年の世界の銅需給が16万2000トンの余剰になりそうだとの見通しを発表した。昨年10月時点の従来予想では46万7000トンの余剰を見込んでいたが、原料となる銅鉱石がタイト化していることで生産の伸びが抑制されるとみている。25年も供給が消費を上回る見立てだが、余剰幅は9万4000トンに縮小すると予想する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more