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2024.9.5
2009年4月10日
新日鉄住金ステンレス(NSSC)は9日、独自鋼種の鉄筋コンクリート用ステンレス異形棒鋼が新経団連会館ビルの補強部材に採用されたと発表した。使用量は約60トンで、これまでの1件当たりの受注量としては最大。
NSSCのクロム系異形棒鋼は神社仏閣、長期優良住宅の構造部材などの建築分野に適用を拡大している。今回の受注をきっかけに沿岸橋梁、港湾構造物など土木分野での採用も視野に、数年後には年間1000トンの出荷をめざす考え。
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