2009年5月27日

東京地区のNi系ステン冷薄、実需低迷 弱含み

 ニッケル系ステンレス冷延薄板はSUS304ベースサイズがトン当たり28万―29万円どころで弱含み。メーカーが5月契約価格を値上げする方針を打ち出してから、市中の先安観はなくなった。ただ実需は低迷したままで、流通各社の出荷量は伸び悩んでいる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more