2009年8月3日

東京地区の構造用鋼、荷足さえず弱基調

 構造用鋼は機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)がトン当たり12万5000―13万円、クロムモリブデン鋼(SCM、丸鋼)が15万7000円どころで、ともに弱基調。鉄スクラップなど原料価格が上昇傾向にあるが、在庫はいぜん多く、需要も低迷しているため市況下落に歯止めがかかっていない。店売り向けの荷動きはピーク比の半分程度と不振が続いている。







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