2009年11月24日

東京地区のカラー鋼板、様子見横ばい

 カラー鋼板は横ばい。市中価格は板厚0・35ミリ×914ミリ幅の小コイルがトン当たり23万円、大コイルが21万円どころ。長引く需要低迷を受けて年内、市況は現状推移とする向きが多い。流通は下がり過ぎた価格を引き上げたい考えだが、難しい需給環境となっている。需要期の下期だが、上期と比べた販売の回復も小幅にとどまる。様子見の続く公算が大きい。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more