2010年8月30日

東京地区のステン溶接管、需要停滞 踊り場

 ステンレス溶接鋼管は弱含み横ばい。流通では値上げに向けた取り組みを強化してきたが、足元の需要停滞などで市況は上げ途上のまま踊り場に差し掛かっている。一部では下げ局面も見られるが、大半の流通では採算重視を貫いており、全体的には横ばい。SUS304標準品はトン45万―46万円どころ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more