2011年1月7日

台湾ミル、春節も操業継続

 台湾の鉄鋼メーカーは、2月の春節(旧正月)も生産を続ける予定だ。原料高に伴う製品価格の上昇を見込んだ需要家から、発注が急増しているため。最大手の中国鋼鉄(CSC)は通常、下工程の生産を減らすが、今年は高い生産水準を維持。他の条鋼電炉なども、生産を増やすとみられている。







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