2011年1月19日

東京地区のNi系ステン冷薄、荷足鈍く頭重い

 ニッケル系ステンレス冷延薄板は横ばい。輸入製品の影響と荷動き鈍化で、市況は頭の重い展開が続いている。ただ、原料価格は上昇傾向。このためメーカー価格は引き上げられる方向で、今後も値上げが続きそうだ。足元、SUS304ベースサイズはトン33万円どころ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more