2011年5月24日

東京地区の異形棒、地合いこう着

 異形棒鋼は弱含み横ばい。足元、ベースサイズで直送トン6万7000円、在庫7万2000円どころ。新規引き合いや成約は閑散としており、一部流通では安値対応も散見される。ただ、小棒電炉メーカーは赤字払しょくに全力を挙げており、販価維持を貫く構え。地合いはこう着した状態が続きそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more