2011年10月20日

東京地区のNi系ステン冷薄、先安ムード続く

 ニッケル系ステンレス冷延薄板は弱基調。リフォームなど建材関連の需要はやや戻っているが、在庫調整を進めている流通の在庫を大幅に減らすほどのインパクトはなく、需給は緩んでいる。SUS304ベースサイズは32万円どころだが、国内においては輸入材の割合が増えていることから、しばらくは下値よりの展開が続きそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more