2012年6月22日

鉄スクラップ、輸出市場に底値感 台湾・東南アで成約進む

 鉄スクラップ輸出市況に、底値感が台頭し始めている。米国より日本からの輸出価格が割安なことを受けて、「小ロットながら台湾や東南アジア向けの商談が出ている」(流通筋)ためで、FOBトン2万6800―2万7000円前後(H2)で、新規成約が進んでいるという。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more