2012年11月13日

東京鋼鉄、下期も山形鋼減産

 東京鋼鉄は実需見合いの生産を徹底するため、2012年度下期も山形鋼の減産を継続する。小山工場(栃木県小山市)の下期生産量は製鋼が月間平均2万1000―2万2000トン、圧延は同1万1100―1万2000トンにそれぞれ設定しており、東日本大震災の影響を受けて低調に推移した11年度下期に比べても、ビレット輸出が堅調である製鋼に関してはほぼ同水準ながら、圧延では5%前後の生産減となる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more