2013年1月16日

東京製鉄、6カ月ぶりにホットコイル輸出成約

 東京製鉄は11日、東南アジア向けでホットコイルの輸出を成約した。数千トンのオーダーで、価格はFOB650ドル。東鉄の輸出成約は約6カ月ぶり。田原工場で生産・出荷する。

 超円高が修正されてきているほか、ドル建ての国際鋼材市況が上昇しており、輸出環境が整ったと判断した。「このマーケット環境が続くようなら、輸出を継続する」(今村清志・常務取締役営業本部長)という。







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