2013年2月28日

東京地区の構造用鋼、需要、不透明感強い

 構造用鋼は弱基調。中国向けの建機需要が冷え込んでいる影響で、国内の荷動きも低調。自動車大手が生産計画を上方修正したことは明るい材料だが、マーケットは「構造用鋼の需要動向には不透明感が強い」との認識で一致している。足元、機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)がトン10万9000円どころ、クロム・モリブデン鋼(SCM、丸鋼)が同13万4000円どころ。







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