2013年4月24日

合同製鉄、連休中に大幅減産

 合同製鉄は、4月27―5月6日の連休中、異形棒鋼を主力とする船橋製造所の製鋼を、計画比約40%減の1万トン減、圧延で約30%減の5000トンの大幅減産を実施する。連休中は電気料金が下がるため、製造コストは抑えられるものの、需給調整を優先させることで、マーケットの改善を目指す。