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2024.10.3
2013年7月3日
経済産業省が2日発表した2013年度第2四半期(7―9月)の見通しによると、出荷相当粗鋼需要量は前期見込み比0・3%減の2802万トンと、3四半期ぶりに減少する。2期連続で2800万トン台を維持する。鋼材は内外需ともに前期を上回る見通しだが、在庫調整を織り込んで生産は減ると見ている。経産省鉄鋼課では需要は回復してきたが、海外需要の下振れや通商摩擦のリスクを織り込み、高水準の在庫調整を進めるなど、慎重な対応が必要としている。
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