2013年10月11日

Aミッタル、ダンケルク製鉄所第2高炉改修

 鉄鋼最大手のアルセロール・ミッタルは9日、9200万ユーロ(121億円)をかけて仏ダンケルク製鉄所の第2高炉を改修する計画を発表した。2015年の改修により、ダンケルクは将来にわたり、スラブ年産能力700万トンを確保。フロランジュ、リエージュなどへの鉄源供給を担う。フォスシュルメールとダンケルクを合わせ、フランスの年産能力は1100万トンと、欧州鋼板事業の40%を占める。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more