NSSC、12契鋼板据え置き

 新日鉄住金ステンレス(NSSC)は4日、国内店売り向け冷延薄板および厚中板の12月契約価格について、すべての鋼種を据え置くと発表した。11月にベース価格をトン1万円引き上げており、マーケットにおける価格浸透を優先させる。国内の薄板荷動きは秋以降、活発化しており、需給バランスはタイト化しつつある。ただ、円安が進み、輸入にたよるステンレス原材料の価格が上昇するなど足元の事業収益の厳しさは増しており、来月以降再びベース価格を改定する可能性もある。

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