2015年1月16日

船舶輸出、14年契約重量1・6%増

 日本船舶輸出組合は15日、2014暦年ベースの輸出船契約実績を発表した。契約実績は336隻(前年比7・2%減)、1484万総トン(同1・6%増)と総トン数は2年連続で増加した。一方、輸出船通関実績は270隻(同5・6%減)1156万総トン(同9・1%減)となり、隻数は2年連続、総トン数は4年連続で下げた。契約実績は隻数では2年ぶりのマイナスとなるが、総トン数では前年の13年に前年比79・8%増と2倍近い伸びを示して急回復し、本年も伸び率は落ちたものの、前年実績を上回り、増加傾向を維持した。







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