鉄鋼業を取り巻く環境について「国内は雇用が改善し、賃上げが中小企業まで波及する期待も高まっている。円安が定着し、株高が続いており、原油安などの効果もあって、2%程度のGDP成長が見込まれている」との認識を示した。足元の鉄鋼需給については、需要の端境期で薄板3品在庫も高水準にあることから、4―6月の粗鋼生産が前年同期の2760万トンを下回る可能性を指摘したうえで、「需要は7―9月の後半から下期にかけて回復するとみており、2015年度の全国粗鋼生産は14年度並みの1億1000万トン程度になるのではないか」と述べた。




















