2015年7月21日

東京製鉄、8月契約も全種据え置き

 東京製鉄は21日、8月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)に関して、全品種で据え置くと発表した。全品種据え置きは9カ月連続。今村清志・常務取締役営業本部長は、「品種ごとで市況の強弱に差があるものの、メーカーの夏季減産、先行きの需要回復によって、今後、下期に向けて需給調整が進むものと期待される」とコメント。足元は様子見の状況にあることから、全品種据え置きを決めたという。







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