2016年1月18日

ときわ会H形在庫、12月末 適正水準18万5000トン 一部でタイト感

 新日鉄住金によると、形鋼流通で構成する「ときわ会」のH形鋼の12月末在庫は、18万4900トンと前月比2・2%減となり、3カ月連続で減少した。「適正な水準だと考えている。一部でタイト感も出ている」(建材営業部)と、現状の在庫水準を維持すべきとの認識を示した。今後も需要規模を適正に見極めることで、業界全体で適正マージンを安定確保できるマーケットを実現したい考えだ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社