2017年1月16日

普通鋼受注 内需、3年ぶり高水準

 日本鉄鋼連盟が16日発表した用途別受注統計によると、11月の普通鋼鋼材受注は前年同月比5・7%増の590万8000トンで4カ月連続増となった。内需向けが11・0%増の391万5000トンで4カ月連続増、一方、輸出向けは3・4%減の199万3000トンで2カ月連続減となった。内需、建設、自動車用が二ケタ増となるなど期待されていた内需の回復が鮮明となり、高炉メーカーの余力が乏しく輸出向けが縮小している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more