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2024.10.30
2019年2月7日
ステンレス一貫メーカー3社の2018年4―12月期連結決算が6日出そろい、新日鉄住金ステンレス(NSSC)と日新製鋼ステンレス部門が経常減益となった。原料価格と販売価格のマージン縮小や電極など副資材価格、エネルギー価格の高騰が響き、NSSCは前年同期比15・6%減、日新ステンレス部門は同48・4%減となった。日本冶金工業は、高機能材を中心とした好調な販売に加え川崎製造所の火災事故影響で低調だった前年同期の反動もあり、経常益は約4倍となった。
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