2024年3月11日

東光鉄工と関ケ原製作所、荷役クレーン受注目指す 洋上風力発電設備向け

 各種鋼構造物の設計製作・Hグレード鉄骨加工業者の東光鉄工(本社=秋田県大館市、菅原訪順社長)と機械メーカーの関ケ原製作所(本社=岐阜県関ケ原町、矢橋英明社長)は2024年度、洋上風力発電向け国産ダビットクレーン「TOKOSEK」(トコセック)の初受注を目指す。洋上風力第1ラウンド、第2ラウンドの事業者が決まり、28年度以降の洋上風車の稼働開始に向けてクレーンの設置を働きかける。欧州規格に対応したメード・イン・ジャパンの強みを両社でPRし、受注につなげたい考え。







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