2024年7月8日

千代田鋼鉄工業、試験片採取・測定ロボ導入 綾瀬工場に

 異形棒鋼・カラー鋼板メーカーの千代田鋼鉄工業(本社=東京都足立区、坂田基歩社長)は、異形棒鋼を生産する綾瀬工場に中国・ラモン社製の棒材試験片自動採取ロボットシステムと荷札自動取り付けロボットシステムを導入することを決めた。ラモン社と独占販売権契約を結んでいるファインズ(本社=東京都中央区、文成彬社長)が発表した。日本では初導入になり、圧延と結束・出荷両工程をロボット化することで生産性や品質、安全性をより一層高め、生産能力向上につなげる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社