2025年3月18日

東京製鉄、薄板・異形棒下げ 4契販価 6カ月ぶり3000―5000円 輸入材「しっかり対抗」

東京製鉄は17日、2025年4月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)について薄板品種と異形棒鋼をトン当たり3000―5000円下げると発表した。下げ幅は酸洗コイルが同5000円。ホットコイルと縞コイル、溶融亜鉛めっきコイルと熱延鋼板、縞鋼板と酸洗鋼板、異形棒鋼は同3000円とする。その他の品種は販価を据え置く。東鉄による販価引き下げは、全品種でトン当たり1万―1万5000円下げた24年10月契約分以来6カ月ぶりとなる。





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