物材機構・東北大・産総研 軟磁性アモルファスリボン 電力損失50%以上削減

 物質・材料研究機構(NIMS)は3日、東北大学および産業技術総合研究所と共同で、鉄系の軟磁性アモルファスリボンに新たなナノ組織・磁区構造の制御技術を導入し、電力損失を従来比で50%以上削減することに成功したと発表した。次世代高周波トランスや電気自動車の駆動用電源回路などで求められる数十キロヘルツの高周波領域で性能を発揮し、電動機器の省エネ化やカーボンニュートラルにつながることが期待される。今回の成果は3日にネイチャー・コミュニケーションズ誌に掲載された。

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