鉄鋼メーカー30社通期見通し 12社が2桁減益予想
産業新聞社はこのほど、鉄鋼メーカー30社の2025年4―9月期連結業績発表時の25年度通期業績見通しをまとめ、経常利益(事業利益、税引前利益)について15社と半数が前年比で減少を予想した。そのうち12社が2桁以上の減少を予想。資材高・人手不足から建材需要の減少が続き、製造業は米関税影響が緩和しているものの少子高齢化や中国経済の低迷、各国の通商措置で生産活動が低くとどまっている。鋼材市況が軟化する一方で物流費や人件費などコスト増が続くため、海外投資や同業他社との協業など収益の改善策に一段踏み込む動きが広がっている。

















