ビレット輸出量27%減 25年度、至近5年で最低

財務省の貿易統計によると、2025年度のビレット(鋼片)輸出数量は74万452トンとなり、前年度比で27万2219トン、26・9%減少した。2年ぶりにマイナスに転じ、至近5年間で最低となった。平均単価は6万6482円で同6264円安。経済が低迷している中国メーカーが鋼材や半製品の輸出を継続実施したことから、日本メーカーの主要輸出先であるアジアにおいてビレットの需給が変化し、市況が低迷した。足元は中東情勢悪化の影響を受けている。

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