2021年4月22日

神鋼、薄板1万円値上げ 5月出荷からマージン改善図る

神戸製鋼所は22日、国内建材・店売り、リロール、パイプ向け薄板全品種(熱延・冷延・表面処理鋼板)の販売価格を5月出荷相当分からトン当たり1万円の追加値上げを行うことを決めた、と発表した。鉄鉱石や原料炭などの主副原料やフレートの高騰が続いていることで、自助努力のみで負担を吸収することは難しいと判断、再生産に必要なマージン改善を図ることが急務と判断した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more