2021年5月26日

アルミネ 前期営業利益15%増

アルミネ(本社=大阪市西区、竹内猛社長)がこのほど発表した2021年3月期の単体の決算は、売上高が前期比6・2%減の94億5500万円、営業利益は15・2%増の10億1900万円で減収増益だった。期の前半は新型コロナの影響でアルミ地金価格が下落し、販売も苦戦を強いられたが、夏以降、自動車生産の回復で需要が復調し、付加価値の高いジュラルミン系(2000系、7000系)の線の輸出も堅調に推移した。







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