2021年6月14日

大阪コラム市況 供給タイト化、強含み 12万円台前半うかがう

 大阪地区のコラム市況は母材高によるメーカーの値上げを受け、強含みで推移している。市中相場はベースサイズでトン当たり11万5000―11万6000円(BCR、切断・開先込み)前後。今後は薄板の需給タイト化でメーカーからの供給量が少なくなり、流通による値上げが進み、12万円台前半の攻防に移るとみられる。







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