2021年11月1日

H・一般形・平鋼5000円上げ 関東流通、13年ぶり高値

関東地区の条鋼流通は原料高による相次ぐメーカー値上げを受け、H形鋼と一般形鋼(溝形鋼・等辺山形鋼)の販売価格を1日からトン当たり5000円上げ、11万円(いずれもベースサイズ)とした。約13年ぶりの高値となる。平鋼と角鋼も5000円上げ、平鋼を13万円(同)、角鋼を同15万5000円に引き上げた。流通各社は年末に向けて追加のメーカー値上げも想定し、価格転嫁を続ける構えだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more