2022年3月22日

銅電線2月出荷 建設・電販が押し下げ

日本電線工業会は22日、国内電線メーカー約120社の銅電線出荷量を発表した。2月の速報値は前年同月比0・4%減の5万1900トン(銅量)と3カ月続けて減少。主力の建設・電販部門をはじめ、通信、電力、電気機械、自動車部門が全体を押し下げた。その他内需と輸出は増加した。一方で光製品の1月実績は14・1%増の355万4926キロメートルコア(光ファイバーの長さ)と2カ月ぶりのプラスだった。







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