2024年3月19日

東京製鉄 鋼材店売り販価4月契約、連続据え置き 市場への浸透見極める

東京製鉄は18日、2024年4月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)を全品種で据え置くと発表した。全品種据え置きは2カ月連続。会見した小松﨑裕司取締役常務執行役員営業本部長は、「市況は海外が軟調に転じているものの、国内については建材、鋼板両品種ともに底で、上向こうとしているが、販売価格を引き上げる力強さは見えていない」と判断した。





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