2024年4月15日

住友鉱予測 ニッケル、24年15万トン余剰

住友金属鉱山は2024年の世界のニッケル需給を15万1000トンの余剰と予想する。インドネシアでニッケル銑鉄(NPI)の生産が引き続き増加し、供給余剰幅は23年の12万トンから拡大するとみている。リチウムイオン電池(LiB)の正極材に使われるニッケル量は約1割増え、46万トン程度になると予想する。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more