高炉3社、内需低迷で減益 4―6月業績

高炉メーカー3社の2025年4―6月期の連結業績が7日に出そろい、前年同期比で全社が減益となった。日本製鉄の連結事業利益は920億円と61・2%減、JFEホールディングスは同162億円と71・4%減、神戸製鋼所は連結経常利益が287億円と17・9%減少。国内需要の低迷や中国の大量鋼材輸出による海外市場の悪化を受けて粗鋼の低生産が続いた。通期の同利益予想は日本製鉄がUSスチール連結効果などで上方修正し、JFEHDは厳しい事業環境が続くとみて据え置き、神戸製鋼は米国の関税リスクを織り込み下方修正した。3社は米関税政策の影響を注視しつつ、海外事業の強化や国内の生産体制の追加の改革を推し進める構えだ。

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