東京・厚板市況が下落 4000―5000円安、需要戻らず

東京エリアの厚板市況が下落した。これまでも弱含み商状となっていたが、需要低迷から脱却できず、厚板相場はトン4000―5000円レベル下げ、定尺(19ミリ、5×10)が同13万4000―13万6000円どころ。切板価格は15万円台前半レベルから下回り、14万円台も目立つ状況となってきた。東京製鉄が10月契約分からトン3000円値下げしたことなども影響した。全国厚板シヤリング工業組合(ZSK)の鋼板流通調査によると8月の加工量は前月比2万944トン、18・4%減の9万3029トンと大きく減退、厳しい事業環境が続く。

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