水島合金鉄、フェロマンガン用の新製錬炉 来月火入れ

 JFEグループの合金鉄メーカー、水島合金鉄(本社=岡山県倉敷市、笠岡玄樹社長)は、昨年1月から建設を進めていたフェロマンガン用の竪型製錬炉(No.2SF炉)が来月15日に火入れし、稼働を開始する見通しとなった。今月末に既存の製錬炉を休止、新旧切り替え工事および転炉の増強などを経て2年弱におよぶ工事を終え完成する。

 休止する製錬炉は85年6月の稼働開始で、住友金属工業(現新日鉄住金)の和歌山製鉄所第4高炉が持つ世界最長稼働記録(27年4カ月)にほぼ並び、その役目を終える。

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