2012年11月21日

国内鉄スクラップ続伸、輸出高 電炉手当て活発化

 国内鉄スクラップ市況が続伸し、東京、大阪とも地区電炉メーカー買値(H2)はトン当たり2万5000円台から一部でトン2万6000円を超えるなど、約2カ月ぶりの価格水準に戻した。米国鉄スクラップ高を受けた、アジア圏の輸出市況上昇などが要因。また、今週末からの3連休を控えて、メーカー各社による鉄スクラップの手当てが活発化したことも影響した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more