2012年12月6日

台CSC、通期予想 70%減益

 台湾の中国鋼鉄(CSC)は、2012年12月期の税引前利益が60億台湾ドル前後(約170億円)と、前年比約70%減る見通しだ。売上高は2150億台湾ドル前後と約10%減る見込み。国際的な需給緩和から鋼材の販売価格が低下し、販売量も減少した。中国など世界的に鉄鋼の能力過剰が続くため、13年も厳しい経営環境が続きそうだ。







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