トップに聞く/新日本製鉄社長・宗岡正二氏

 ――世界経済は混沌としている。経営環境認識から。

 「経営環境の激変は、新日鉄にとって昨年の重大なニュースのひとつに入るだろう。日本の製造業は世界一高い法人税、世界で最も厳しい環境規制と雇用規制、なかなか進まない通商政策の4重苦にさいなまれていたが、昨年は超円高、電力制限によるコストアップが加わり6重苦となった。欧州の金融危機による信用収縮が世界経済に広がっており、予断を許さない状況にある。これらに加えて鉄鋼業は原料高、東日本大震災やタイの洪水による需要変動に見舞われた」

 (続きは日刊産業新聞紙面でご覧いただけます)

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