2012年5月29日

東京地区の普通鉄線、需要低迷 弱含み

 普通鉄線は弱含み。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線が12万9000円中心となっている。公共土木工事が動きに乏しい時期で需要低迷が続く。実需が限られる中で、受注競争による安値も散見。市況に反転材料は見当たらず、秋口まで弱含み推移を予想する声も聞かれる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more