2011年2月4日

東京地区のSTK、同値圏内で推移

東京地区・一般構造用鋼管市況(溶協品、STK)は、横ばいで推移している。現行市況はベースサイズ(STK400、48・6×2・3ミリ)で、トン11万円前後。冬場の不需要期にあたるため、一部で安値折り合いも散見されているが、溶接鋼管専業メーカーの最大手である丸一鋼管が2月出荷分からトン5000円の値上げを打ち出したことで、鋼管流通筋では今後、現行価格の維持に努めるとみられる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more