2011年4月11日

東京地区のNi系ステン冷薄、徐々に強基調へ

 ニッケル系ステンレス冷延薄板は横ばい。原料ニッケルのLME価格が一進一退を繰り返す中、4月に入り幾分荷動きにも震災前の状況に戻りつつある。ただ、当初描いていた「4月までに2万円の値上げ」は難航しており、足元は横ばいが継続している。SUS304ベースサイズはトン34万円どころ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more