新日鉄住金ステンレス、Ni系冷薄2万円下げ

 新日鉄住金ステンレス(NSSC)は2日、国内店売り向けステンレス冷延薄板と厚中板の6月価格について、ニッケル系冷薄の出荷価格および厚中板の契約価格を前月比トン2万円引き下げると発表した。ニッケルの5月平均価格が下がったため。値下げは2カ月ぶり。クロム系冷薄は据え置く。

 これにより6月出荷の冷薄カットエッジコイル(板厚2ミリ以下)販売価格は、ニッケル系が38万円、クロム系が28万円。厚中板は需給がタイト化しており、電力などの値上げも踏まえ、今後ベース価格の引き上げも検討する。

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