2011年6月22日

扶桑鋼管、全社投資2億円 付加価値向上など進める

 シームレス鋼管の大手流通、扶桑鋼管(本社=千葉県浦安市)は、今期(2012年3月期)において、売上高が前年度比12・1%増の120億円、経常利益は31・4%増の10億円と増収増益を目指す。事業の付加価値向上とグローバル化を進めながら、顧客ニーズに対応する。扶桑チューブパーツ、タイ現地法人であるフソウ・チューブ・パーツ・タイランドを含めたグループトータルの設備投資は約2億2000万円を予定し、本社事務所の移転、浦安第1倉庫への切断設備導入や北陸加工センターの増築などを計画する。







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